本の虫
年末年始にかけて1ページとて本を読む気が失せていたのにゴーストハントを読みはじめてから読書欲がみなぎっています。
睡眠時間を削ってたり1日2冊読んだりしちゃうのに読みたい本は減らないふしぎ。
- 作者: 島本理生
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2008/02/01
- メディア: 文庫
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とてもよかった。
- 作者: 酒見賢一
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/10/09
- メディア: 文庫
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どちらも好きだけど読み合わせも大事です。
ちなみにゴーストハントは、主人公だから無謀な行動に出るのはいいけどちゃんと反省しろよ麻衣、と若干のイラつきを覚えつつ(大人げないw)1巻から6巻まで集中的に読破しました。
もとはティーンズ文庫だけどこんな本を小中学生が読んだら楽しいに決まってます。
なにしろ単純で影響されやすい質なので、弟のかわうそくんストラップがぶっこわれたのは呪詛返しやらなんやらのヒトガタみたいに身代わりになったのではないでしょうか。
と声に出すあたりがわれながら痛いです。
5巻の洋館の話はなかよしで読んだ漫画版の記憶が残っていたので恐怖シーンは読み飛ばしました。
10年以上も前のはずなのにあの部分はいまだに覚えていて怖くて読めません。
いまのところ6巻がいちばん好きです。
最終巻は図書館の予約待ち。待ち遠しいです。
スマホに変えたのですが、青空文庫のアプリがあるのがうれしいです。
あの遅刻ドタキャン常習犯の先生の授業でやった牧野信一を読み直したり。
体調が悪いときに夢野久作の人間腸詰を読んで精神的にも落ちたり。
読みたいものがたくさんありすぎます。
幸せな悩み。